地球環境を配慮した 自然と調和した 斜面を創造します。
ジオグリッドを盛り土内に敷設、壁面部にのり面ユニット(鋼製枠形式)を設置し、連結金具で連結することで、壁面が1:1.0より急勾配の盛土を構築することができます。また、ジオグリッドを全面に敷設し土をしっかりと拘束するため、盛土材料の適用範囲が広く、現地発生土を有効利用することが可能です。さらに壁前面部の緑化が可能であるため、擁壁などのコンクリート構造物と比較して、壁面の表面温度が低く、地球温暖化防止工法としても現在注目されています。
施工例
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圧縮力プレストレスを用いた盛土 富山県 利賀ダム工事用道路 |
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配水管も併設された急勾配多段積み例 福井県 広域営農団地農道整備事業 |