J-スリットえん堤
土石流捕捉工です。
合理的な構造形式により優れた経済性と、確実な土石流捕捉機能を有する新型鋼製スリットえん堤です。
土石流捕捉を目的とする鋼製透過型砂防えん堤で、平成19年に改正された「土石流・流木対策設計技術指針」にも対応しています。
また、平成18年2月に財団法人砂防・地すべり技術センターより「建設技術審査証明書」を取得しております。
L型スリットえん堤
土石流捕捉工です。
基礎コンクリートの打設の必要がなく、大幅な工期短縮が可能です。
I型スリットえん堤
土石流捕捉工です。
上流に緩衝鋼管を配し、本体を保護するとともに、取り替えが可能な構造です。
D-スリットえん堤
洪水時の流木捕捉を目的とする鋼製流木捕捉工です。
これまでに施工・捕捉実績を積み上げて参りました「D型スリット堰堤」を、流木捕捉機能を確認しながら形状・構造を一から見直し、より経済的な流木捕捉工へと改良したものです。
また、平成19年10月に財団法人 砂防・地すべり技術センターより「建設技術審査証明書」を取得しております。
N型流木捕捉工
流木捕捉工です。
敷き幅が狭く、既設えん堤に設置可能な構造です。
砂防鋼構造物研究会統一のタイプです。
鋼製スリットビーム
土石流区間に設置されるコンクリートスリットえん堤の土砂再流出等を防止する目的で、スリットに水平に設置する横棧タイプの部材です。
ユニット化されているため、施工が簡単です。