技術関連

外壁と間仕切壁との距離が近い時の注意点

ご好評頂いております月1更新のプチ講習、第三回は土留材料を検討する際の「外壁と間仕切壁との距離が近い時の注意点」を取り上げたいと思います。

お客様からのよくある質問で、

「例えば、土留計画において(下図のように)外壁と間仕切壁がある時、外壁の土留材料は掘削深さ2.5mに見合う材料で良いですよね。」

というのがあります。
考え方は色々あるみたいですが、私の返答の一例を掲載しますので、参考にして下さい。

いずれにせよ、外壁と間仕切壁の間に十分な距離がある時は問題無いのですが、距離が接近している場合は、土留材料の検討時に十分な注意が必要です。


【外壁仮想掘削深さ検討断面図】

(土木の場合) φ=√15N+15=30°
(建築の場合) φ=√20N+15=32°
θa:主働崩壊角=45°+φ/2=45°+32°/2=61°
θp:受働崩壊角=45°-φ/2=45°-32°/2=29°

外壁と間仕切壁との距離が近い場合、外壁の計算上の掘削深さは見た目の掘削深さではなく、仮想掘削深さから決まる時があるので、十分注意して下さい。

例えば上図の場合なら、外壁の土留材料は掘削深さ2.5mではなく、仮想掘削深さ3.649mに見合う材料となります。

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