技術関連

鋼矢板の継手位置について

毎月恒例のプチ講習、第四回は「鋼矢板の継手位置について」です。
ささいな事ではありますが、注意しておいた方が良いと思いましたので今回取り上げました。

鋼杭や鋼矢板は、一本物を使用するのが望ましいのは当然の事ですが、
既設橋梁の下で打込み作業をする場合や、運搬規制等により一本物を使用できない場合には、
現場で継手施工を行う必要があります。
現場継手は、溶接接合またはボルト接合によるものとしています。

この場合、
応力の伝達目的で溶接接合とボルト接合を併用してはならない
という考え方が、「道路土工 仮設構造物工指針 P.179」に記してありますが、
今回は、鋼矢板の継手に関して、注意点を述べたいと思います。

【 鋼矢板継手位置図 】

鋼矢板は鋼杭に比較して溶接性が劣り、断面形状が複雑なことから完全な溶接が期待できません。
従って、現場継手を設ける場合には次の事項を原則とします。

継手位置は出来るだけ応力の大きい位置を避け
隣接矢板の継手とは、
上下方向に、少なくとも1m離れた千鳥配置
とする。
(「道路土工 仮設構造物工指針」より抜粋)


ちなみに弊社でも、鋼矢板を継ぐ案件が出た際には、上記のことに注意して材料の手配をするよう注意を促しています。
参考にしてみて下さいね。

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