・SMW連続壁の施工ピッチには、以下の3種類があります。
900mm(700mm)ピッチで表現します。

※ 但し、H-200×100の場合は、施工ピッチ=700㎜のみの計算を標準としています。
【 H鋼芯材の間隔が全孔の場合 】
450mm(350mm)ピッチで表現します。

【 H鋼芯材の間隔が3孔2本の場合 】
下図の配置になりますが、
計算書では 675mm(525mm)ピッチと表現する時があります。

≪ 計算書でのピッチの表現根拠は、H鋼1本当りの負担幅を考えています ≫
※ 3孔2本の場合の、H鋼1本当たりの負担幅は
(450+900)÷ 2 = 675mm となります。
(350+700)÷ 2 = 525mm となります。