技術関連

木矢板を重ねた場合の断面性能について

毎月恒例のプチ講習、第八回は「SMW連続壁の施工ピッチについて」です。

第一回目の講習で、
「50mmの厚みの木矢板は、25mmの厚みの木矢板を2枚重ねたものと同等では無い」
と説明しましたが、先日、ある会社の方から、
『木矢板の必要厚さが60mmの場合、30mmの木を2枚重ねた時の計算方法を教えて下さい。』
という依頼がありましたので、
このケースを例に取って考え方を説明したいと思います。

木矢板の厚みの違いによる比較は、各々の場合の断面係数を算出して判断しています。
 
① 木矢板の厚みが60mmの場合


② 30mmの木矢板を2枚重ねた場合

従って、①・②の断面係数の比較より、
30mmの木矢板を2枚重ねた場合は60mmの木矢板の断面係数の1/2となるので、
60mmの木矢板と同等の断面性能にしようと思えば、30mmの木矢板の4枚重ねが必要となります。
(ちなみに、45mmの木矢板を2枚重ねすれば、60mmの木矢板の断面係数より大きくなります。)

◆・.。*†*。.・◆ NETIS(新技術情報提供システム)登録 商品はこちら ◆・.。*†*。.・◆
↓↓↓                      ↓↓↓
      
≪ 登録番号:KK-120033-A ≫    ≪ 登録番号:KT-060068-V

お問い合わせ

お問い合わせフォーム をご覧ください。

PAGE TOP ▲

大商鋼材株式会社大阪市北区天神橋3丁目1番35号 南森町岡藤ビル7F
TEL 06-6358-2561(代) FAX 06-6358-7045