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オーガー先行削孔・レール回転圧入工法 (配信日:H25.4.3)

こんにちは!大商鋼材です。
 いよいよ新年度となりました。新社会人や新入学の初々しい人々が行き交います。
 また、転勤の時期でもあり、多くの方々と離れてしまいました。しかし、メールマガジンはどこへでもお届け出来ます。離れていても、つながりを感じて頂けるような情報提供に努めて参りたいと思います。
 さて今回は、セメントミルクが使えない現場で行った、少し珍しい工事のご紹介です!


 ■ 現場名

某マンション新築工事

 ■ 元請 生和コーポレーション 株式会社
 ■ 施工会社 有限会社 森脇基工
 ■ 施工期間 2013年3月~2013年3月

  工
  事
  概
  要
   □ 現場所在地 京都市下京区東塩小路高倉町
   □ 数量 50kgレール L=6.5m×85本、L=5.5m×64本
   □ 工種 オーガー先行削孔・レール回転圧入工法

工事レポート



 本工事は、少々特殊な条件下で行う、親杭横矢板工法でした。
  ・近隣に現在も使用している井戸があること ⇒ セメントミルクやベントナイトは使用出来ない
  ・地層がN値=40の砂礫層であったこと ⇒ 削孔壁が崩壊しやすい

 以上の条件をクリアする為に、材料には50kgレールを選定しました。施工はセメントミルクを使用しない『オーガー先行削孔・レール回転圧入工法』で行いました。
 レールはH形鋼等と違い、回転させた時の抵抗が少ないので、この工法に適しています。

 
~ 『オーガ先行削孔・レール回転圧入工法』の手順 ~
(1) オーガスクリューを正回転させ、杭芯を正確に削孔し、土砂を緩めます。
(2) スクリューを外し、オーガロッドの先端に、レール用回転キャップを取り付けます。
(3) レール杭を回転キャップにセットし、先行削孔した孔へと建込みます。
(4) オーガを回転させながら杭を圧入します。
(5) フランジの向きを確認して微調整を行います。


使用した50kgレール

  ※ 現場写真は全て
        クリックすると拡大します。



建込み回転キャップを50kgレールの杭頭にセット中


監督コメント



 本工事は、着工前より近隣の方から、「毎日大量に井戸水を使うので、それにセメントなどが混入しないようにして欲しい」との要望が寄せられていました。
 そこで、大商鋼材さんと協議し、選定したのが『オーガー先行削孔・レール回転圧入工法』です。この工法であれば、井戸水にセメントが混入することはありません。
 与えられた課題に対応出来、工事も無事に終了しました。

 生和コーポレーション 株式会社  所長 三原 様

担当者コメント



 今回の現場は前述した条件があったので、着工までに施工会社である有限会社森脇基工様と何度も計画を練りました。最終的に『オーガー先行削孔・レール回転圧入工法』を採用して良かったと思います。近隣の方や元請様に少しはご満足頂けたのでは、と思っています。
 まだレールの頭繋ぎが残っていますので、安全かつスピーディに進めていきたいと思います!

 大商鋼材 株式会社  営業グループ 黒田 勝之

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