■ 施主 |
中日本高速道路 株式会社 |
![]() これが施工中のETCレーン前です! |
■ 現場名 | 名神高速道路 彦根管内料金所地下通路工事 | ■ 元請 | 青葉工業 株式会社 | ■ 施工会社 | 株式会社 ヤマガタ | ■ 施工期間 | 2008年12月~2009年11月 |
工 事 概 要 |
□ 現場所在地 | 滋賀県彦根市 | □ 設置場所 | 名神高速道路彦根インターチェンジ料金所 | □ 数量 | 30台 |
工事レポート
NEXCOでは、ETCレーン設置の増加に伴い、料金徴収所間を人員が横断しにくいという問題が起きています。そこで、この際の安全確保を目的に、地下通路の設置を推進しています。これを設置する為には、4.0mの幅員の路面覆工が必要です。 この度、NEXCO中日本・彦根料金所では工期の短縮を図る為に、4.0mをワンスパンで架設出来る『プレストレスデッキ(覆工板)1.0m×4.0m』が採用されました。NEXCOさまでの初採用となります。
![]() 桁材(根太)が不要になり開口部が広く取れ、掘削、切梁架払、大型プレキャストボックス設置の作業性が向上しました♪ | |||||
※ 現場写真は全て
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![]() 受桁のみの設置なので、現行路盤とのレベルを合わせることが容易です! | |||||
監督コメント
やはり、桁材(根太)を無くすことが出来るのが大きいですね。桁の設置・撤去が不要なので、覆工板をめくるとすぐに本体の作業にとりかかれます。また、広い空間を確保出来るので、バックホーによる掘削作業も楽になり、大型のプレキャストボックス(地下通路)の吊り降ろしもスムーズに行えました。
株式会社ヤマガタ 現場ご監督さま
担当者コメント

大商鋼材株式会社 阿武祥一