■ 施主 |
長崎県土木事務所道路維持課 |
![]() 覆工板、桁材の設置・撤去時間が短縮!! クレーン性能も小型化できました♪ |
■ 現場名 | 一般国道206号線電線共同溝整備工事 | ■ 元請 | 株式会社 植野建設 | ■ 施工会社 | 株式会社 白水建設 | ■ 施工期間 | 2008年6月~2008年7月 |
工 事 概 要 |
□ 現場所在地 | 長崎県長崎市大橋町 | □ 設置場所 | 国道206号線上 | □ 数量 | 16台 |
工事レポート
この工事は、電線共同溝のマンホール(A-3型)を設置するものです。当初は4.0m×9.0mの路面覆工に対して、1.0m×3.0mの覆工板を3列に配置する計画でした。しかし、この配置だと、どうしても受桁がマンホールの上部にきてしまうため、設置の障害となってしまいます。作業の度に必ず受桁を設置・撤去しなければならず、かなりの作業時間がかかってしまいます。
そこで本現場においては『プレストレスデッキ(覆工板)1.0m×4.0m』9列に平行に配置しました。
これにより、
1.受桁の設置・撤去時間が不要となりました。(現場比192分減)
2.ラフテレーンクレーンの寄付きが近くなり、より小型性能機での作業が可能になりました。
![]() 受桁の撤去がないのは、夜間作業にもってこい! | |||||
※ 現場写真は全て
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![]() 道路開放後も音が静かと評価していただきました! | |||||
監督コメント

株式会社鎌金商会 課長 田中さま
担当者コメント

大商鋼材株式会社 福岡支店 支店長 小田部