技術関連

アンカー工事における注意事項

毎月恒例のプチ講習、第二十二回は、「アンカー工事における注意事項」です。

先日、弊社福岡支店にて行った社内技術講習の際に、
「鹿児島のアンカー工事の物件で、ブラケットが落ちて死亡者が出た事故があった」
との報告を受けましたので、その考えられる原因について考査したいと思います。
(なお、この事故は弊社請負いの仕事ではありません)


<ブラケットが落ちた原因として考えられる事>

 1. 設計アンカー鉛直分力に対して、
    土留とブラケットとの溶接面において十分な溶接仕様が施されていなかった。
    (溶接強度が足りて無かった)

   (注1) アンカー工事のブラケットは、全周溶接を原則にしています。
   ★点付け(部分)溶接であった為に、ブラケットが落ちた事例が多いです。



 2. 設計の段階では十分な溶接仕様を施すことになっていたが、
    その内容がきっちり現場に伝わっていなかった。

   (注2) 現場の担当及び職人によっては、こちらが当たり前と思っている事でも
   認識されていない場合があるので、溶接部の仕様(全周溶接が必要である旨)を必ず説明する
   よう、習慣づけることを強くお勧めします。




【 ブラケット溶接箇所 】



※大切なことは、1・2のどちらが欠けても “ブラケットが落ちることによって重大な事故につながる” という事を常日頃から意識するようにして下さい。

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