技術関連

仮設時の鋼矢板の許容応力度について

毎月恒例のプチ講習、第三十四回は「仮設時の鋼矢板の許容応力度(土木基準)について」です。


【 鋼矢板の許容応力度 】
(N/mm2(kgf/cm2))
SY295 SY390 軽量鋼矢板(SS400)







曲 げ 引 張 270  (2,700) 355 (3,600) 210 (2,100)
曲 げ 圧 縮 270 (2,700) 355 (3,600) 210 (2,100)






















引  張 215 (2,200) 285 (2,900) 165 (1,700)
圧  縮 215 (2,200) 285 (2,900) 165 (1,700)




せ ん 断 125 (1,300) 165 (1,700) 100 (1,000)










引  張 135 (1,400) 180 (1,800) 110 (1,100)
圧  縮 135 (1,400) 180 (1,800) 110 (1,100)




せ ん 断 80  (800) 100 (1,000) 60  (600)


 現場溶接部の許容応力度のうち、建込み前に矢板を横にして下向き姿勢で良好な施工条件で溶接が可能な場合は、許容応力度を母材の80%程度とする。

 現場建込み溶接とは、先行する矢板を打ち込んでからそれに接続する矢板を鉛直に建込んだ状態で継手を溶接するもので、足場の悪さ、溶接姿勢の悪さ、上下矢板開先のズレ、打込みによる開先の変形等の影響が考えられるため、現場溶接部の許容応力度を母材の50%程度とする。


 軽量鋼矢板の材質は一般にSS400が使われており、母材の許容曲げ応力度を210N/mm2(2,100kgf/cm2)とし、現場溶接部の許容応力度は上記の鋼矢板に準じるものとする。

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