「支保工が異段の時における切梁交差部の隙間処理について~腹起と切梁のサイズが異なる時~」です。
(1) 木材で処理する
(2) プレートで処理する
(3) 隙間が5cmの時
≪例≫ 腹起:H-35、切梁:H-30の時

⇒ アングル L-75×75×6 を、右図の向きで挟み込む
(これの20cmものを2本並べて点付けで固定する)
(4) 隙間が10cmの時
≪例≫ 腹起:H-40、切梁:H-30の時
⇒ 0.1の調整材を挟み込む(最低1個のボルト取りをして落下を避ける)
・・・etc.


(注)いずれの方法で処理するのか、事前に打合せ確認を行って下さい。
以上です。
また、何か不明な点がございましたら、いつでもお問い合わせ下さい。
リクエストも随時受付中です☆
技術開発部の山本でした!